インターネット広告専門の会社

インターネット広告専門の会社が、近い将来必ず増えてくると思います。
その理由は、インターネット広告は、今までのTVコマーシャルなどと違って、知識さえあれば誰でも作成が可能だからです。
今まで、広告を作るためには、広告業者に依頼をして、フレームをいろいろ作り、そこからイメージに近いタレントを起用またはオリジナルキャラを作成したり、音楽の担当・映像処理など、プロが作るものでした。さらに、その広告をTVで放映するとなると、多額の費用も必要になり、個人が広告を出すことは金銭的にも無理なことでした。
ですが、インターネット広告は違います。
確かに、技術は必要にはなりますが、それでも「プロがやらなければならない」という状態ではなく、「知識を持つ人が作る」というスタンスだと思います。
デザインを考えたり、ストーリーを考えたり、雰囲気や音楽など、専門の方に頼むことになるとは思いますが、それでも、その他の画像編集をしたり、なにより広告を低額で発信できるのは魅力だと思います。
私が思うに、今後は、個人のインターネット広告企業が樹立してくるのではないか思います。それは、企業相手ではなくて、例えば、同窓会や小さなセミナーなど、あくまでも個人を対象とした広告作り専門の企業。いろいろな人がいるからこそ、いろいろな広告ができあがり、おもしろくなると思います。

インターネット広告業界はこれからの業界です

広告業界というのは、大手広告代理店数社が、既得権益を完全に確立してしまっていて、新規参入が難しいと思います。
でも、インターネット広告業界は、広告業界の中でも、まだ群雄割拠の状態で、これからの業界だと思います。
インターネット広告の代理店はたくさんあります。
大手広告代理店もやっていますし、個人レベルではじめた小さな広告代理店もあります。
そして、インターネット広告の市場規模はと言うと、2007年が6,003億円、2008年は6,983億円、2009年が7,069億円とこの不況下にもかかわらず、着実に伸びていっています。
この規模がどの程度かというと、新聞広告をちょうど追い越したくらいです。
新聞広告は2007年が9,462億円、2008年が8,276億円、2009年が6,739億円と、どんどん減ってきていて、2009年にはインターネット広告に追い抜かれてしまいました。
新聞広告に限らず、テレビ広告、ラジオ広告、雑誌広告も、どんどん減っていっています。
着実に伸びているインターネット広告業界は、これからももっと活気の出てくる業界だと思います。

面白いインターネット広告が増えた

最近インターネットをしてばかりなので(廃人のようだorz)テレビのCMよりもインターネット広告のほうを良く見ている気がします。
私はしょっちゅうヤフーなどのポータルサイトを利用するので
有名企業の広告なんかで、懸賞なんかをやっていたりするとついついクリックしてしまいますね。
ヤフーメールも利用しているので、操作ミスでたまたま押したところが意外と面白いサイトであったり、自分の好きなジャンルだったら瞬発的に飛びつくようにクリックしたりしています。
テレビのCMよりはよっぽど安い広告料で出せるという話も聞きますが、これからはやっぱりインターネットが主流になっていくんでしょうかね。
テレビにはテレビの需要があるのでしょうけど、
今、高めの年代の人はテレビ、若い世代はネットと、
完全に分離しているような気がして。
うちの家庭内で既にそういう状況なのでw
いや、若い世代であってもネットができない人はたくさんいますが。
そんな風に、メディアが変わっていくことによって、これからの広告のあり方もだんだん変わっていくんでしょうね。

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