インターネット広告業界が成長を続けて10年くらいになりましたが、最近、個人でもネットバナーを通じていくらかの広告掲載料をもらえるサイトが多く存在します。例えば、ブログのフリー広告欄に指定されたバナーを埋め込み、サイトの訪問者がバナーをクリックしてサイトに会員登録したり、買い物を行うと何%かが自分にキャッシュバックされるというタイプのモノです。私も何社か登録したことがありますが、結論から言うと、人気ブロガーや人気サイトの管理者でない限り、大きな収入は見込めないということです!平均して、ワンクリックで10~30円の収入、サイト訪問者が買い物をした場合はその1%が自分の手元に入りますが、そもそも自分のブログへのアクセスが多くない限り、クリックしてくれる確率は少ないんですよね。私の場合、ほとんど収入はなく、一か月に数百円が限度でした。インターネット広告業界は本当に多様化しているので、私はバナー広告ではなく、メール広告やキーワード検索広告などでコツコツ貯めていく方が合っているのかなと思います。自分に合った広告方法を選択するのが一番ですよね。
インターネット広告もやり方も様々になってきています。中にはブログパーツを貼って人の目を引き付ける方法もあったり、会社のリンクを登録している人のブログに貼る方法もあります。検索した時にそのブログが表示される事によって、宣伝になっているんですね?ブログパーツはクリックするとその会社に飛ぶようになっていて、詳しい情報が得られます。また、インターネット広告のバナーも動くタイプはより人の目がを引く可能性が高いかもしれません。また、その色合いも大事なポイントだと思います。あるフリーメールはメールを送ると一緒に宣伝も一緒に付いていきます。それも不思議に関連するような宣伝であること事も画期的です。メールの中身を瞬時に読み取る、何を宣伝して良いか察するようなシステムになっているのだとか。何だかメールが誰かに読まれているようで気持ちも悪いと思う時もあります。フリーのメールなので、あんまり機密性を強く主張しても仕方ないかもしれません。
インターネット広告業界というのはここ10年ほどで急速に成長した分野なんじゃないかなと思います。多分広義ではIT企業の中にインターネット広告もはいるのではないかと思います。
もう今はインターネット加入者の数も落ち着いて一段落という感じになってきているとは思います。
なので新たなインターネット広告企業が入る隙間も無いという感じに見えるかも知れませんがそんな事は無いと思います。
今やどこのページをみてもどこかしら公告が入っているのが当たり前となっていて業界の数も沢山あって飽和状態のようなイメージがあるかと思いますが沢山ある公告の中から自分のところの公告が特に目立つようにしてくれる技術や工夫のできるインターネット広告はこれからも伸び続けるのではないのでしょうか。
また、チラシなどを作っていた業界なんかもどんどんインターネット広告業界に参入してくると思います。
チラシとインターネット広告とは全く違うものだとは思いますがチラシで培ったノウハウなんかは結構生かせるところも多いと思います。
多くの人がインターネットに流れ込んだ今だからこそビジネスのチャンスだと私は思います。