最近のインターネット広告業界

私あまり詳しくないのですが(自分のブログに広告を張っている程度)、インターネット広告業界について、書いてみようと思います。
まずは、ポータルサイトがありますよね。代表格。トップページなどの表示のほか、検索すると広告スポンサーの結果が上位に出てきたりしますよね。某大手のトップページ広告は、数百万だと聞いたことがあります。そこでコストをかけなくっても、検索で上位に来るようSEO対策を施す方法もありますね。最近の効果のあるSEO対策の方法は関連性の高い衛星サイトを作って被リンクですかね。自分で作ってもいいですし、面倒なら業者に外注してもいいですね。誹謗中傷を消す業者もあるそうですね。
そして、広告と言えばアフィリエイト会社。私もいくつか登録して、自分のブログに張っています。個人でもサイトの志向に合わせて上手に張っている人は、マージンで儲けているそう。クリックだけの報酬などもありますから、低コストでの導入もできそうです。
今後伸びるだろうと思うのは、口コミやつぶやきを伝播させる広告手法。既にあるかと思いますが、つぶやきは今ものすごく伸びていますので、導入も考えられれば、と思いますね。

インターネット広告業界で今最も注目を集めているサービスと言えば、やっぱり「ブログ広告」と呼ばれるジャンルのモノでしょう。

このサービスについて簡単にご説明させていただくと、ブログ広告を主催している会社が様々な企業から記事作成の依頼を受けて、その依頼内容に沿った記事を会員登録している一般ブロガーに作成してもらい自分のブログに掲載してもらいます。その後ブログ広告を主催している会社が申請してもらった記事のチェックを行い、特に問題が無ければ事前に提示されていた報酬が会員に支払われるといった仕組みになっています。

このサービスを宣伝を行ってもらいたい企業が利用することによって、数多くのブログに自社の製品やサービスを掲載してもらう事による一般への認知の拡がり、そして被リンクによるSEO効果によって自社のサイトの検索順位が上げられるといったメリットもあります。また一般ブロガーにとっても他の内職などと比較して高額な報酬が比較的短時間で得られることから、外で働くことが難しい小さな子供がいる主婦などには人気の副業となっているようです。

急成長の「インターネット広告」

一昨年、アメリカで起こった「サブプライムローンの問題」や「リーマン・ショック」から世界的不況が続いていますね。もうあれから長い月日が経ちましたが、なかなかその回復が見えてきません。その影響がいろんなところに出てきていますね。

そのひとつが広告業界です。新聞・雑誌・テレビなどでも、その売り上げは落ちているようです。テレビを観ていると、その影響で番組作りが変わってきているように感じます。何か少し寂しいですね。

そんな不況の中でも、成長しているのが「インターネット広告業界」だそうです。確かに、自分でも、他のメディア(新聞・雑誌・テレビ)を観ている時間は減っていると感じますね。逆に、その減った分の時間をインターネットに使っています。それに、インターネットを使った買い物やオークションへの参加等など、ネットでいろんなことを済ませることも増えてきましたからね。また、不景気だと外出することも減り、家にいる時間が増えてきていることも、ネットが有利な理由でしょうか?

これからも、「インターネット広告」業界は成長を続けていくと思います。

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